会期：7月27日(水)〜8月2日(火)［最終日午後5時終了］
会場 名古屋栄三越8階ジャパネスクギャラリー

次世代のアーティストと称され注目の陶作家酒井智也とガラス作家小林利華による2人展。
記憶のカタチ/不思議な景色、夏の幻想を見物して回りたくなるような楽しさです。オブジェや花器、日常の器など150余点の展観です。ぜひご高覧ください。

酒井智也／Tomoya Sakai
1989年愛知県生まれ。2011年美術教諭を目指し名古屋芸術大学陶芸専攻に入学。主に電動ロクロを使った作品制作をするようになる。卒業後、美術教諭として働くが陶芸の魅力が忘れられず、2017年作家を目指し多治見市陶磁器意匠研究所にて陶芸を学び直す。2019年瀬戸市にて独立。

主な受賞歴
2021年「第12回国際陶磁器展美濃」銀賞、「韓国国際陶磁ビエンナーレ」入選、「第9回菊池ビエンナーレ」入選、 「国際工芸アワードとやま」入選、
2020年「台湾国際陶磁ビエンナーレ」入選、
2019年「第4回金沢・世界工芸コンペティション」入選

小林利華／Rika Kobayashi
1995年北海道生まれ。大学で宙吹き硝子の魅力に取り憑かれ、2018年秋田公立美術大学美術学部美術学科ものづくりデザイン専攻卒業後、FUSION FACTORYスタッフになる。2020年からFUSION FACTORY副工房長を務める。

主な展示会と受賞歴
2022年横浜高島屋「ガラスで作る風景展」、日本橋高島屋「３人展」、2021年横浜高島屋「ガラス2人展」、名古屋栄三越「２人展」
2019年「第1回北近江サケグラス公募展」入選、「神奈川県展」入選、2018年「ここで春ひらき卒業制作展ABS秋田放送賞」受賞